No.8 愛知医療短期大学 学祭「愛・医療祭」

愛知医療学院短期大学
学祭「愛・医療祭」

榊原未久(写真左)

リハビリテーション学科 作業療法学専攻 2年

脇田 楓(写真右)

リハビリテーション学科 理学療法学専攻 2年

医療系大学で
ユニークな学祭の企画・運営に取り組む
若きリーダーたち。

 

 

 

 

 

学校祭編

実行委員長と広報担当。学祭成功に向かって奮闘。

榊原:
11月15日(日)は、愛知医療学院短期大学の学祭「愛・医療祭」です。今年のテーマは「NO BORDER〜繋がる絆、広がる想い」。学生と教職員、地域の皆さんとのつながりを大切にし、いつも身近な存在でありたい。そんな思いを込めています。私は今回、初めて実行委員会に参加。しかも実行委員長という責任ある役割を務め、準備に奮闘しています。
脇田:
私は昨年も実行委員を経験しています。仲間たちとひとつの目標に向かって一生懸命準備を進め、本番を成功させたときの達成感が忘れられず、今年もメンバーとして参加しました。私の主な担当は広報。パンフレットや、学祭当日に学生みんなが着るポロシャツの制作に力を入れています。パンフレットの追い込みがテストの時期と重なり、夜遅くまで残ってみんなで作業したこともありました。大変ですが、充実した思いで準備に取り組んでいます。
榊原:
私は、みんなの意見を取りまとめたり、方向性を決めてリードするのに苦労しています。 どう動いたらいいのか迷ったりする学生もいるし。そんな時、的確に導いてあげたいなと思うのですが、なかなか…。
脇田:
でも、みんな榊原のことを頼りにしてるよ。大勢の前で話をしても物怖じせず堂々としているから意図がちゃんと伝わるし、みんなも納得してついていける。実行委員のメンバーはみんな、委員長のことを信頼しています。
榊原:
本当は緊張してるんだけどね(笑)。私は、脇田のことをすごく頼りにしています。いちいち言わなくても先回りして理解し、誰よりも早く動いてくれる。「私がやっておくよ」と、さりげなくサポートしてくれるので、本当に助かっています。
脇田:
以前から交流はあったけど、実行委員として同じ仕事に取り組むことで、お互いのもっといいところを知れて、関係性が深まったと思います。

実行委員のふたりが勧める今年の目玉企画!

リハビリテーション医学の専門教育を行う愛知医療学院短期大学。その医療祭は、健康促進につながる体験企画などが充実したかなりユニークな内容で、地域の人々も気軽に参加しています。 ここでは、ふたりが特に勧めてくれた今年の目玉企画を紹介します。
◆ ボッチャ
重度脳性麻痺や同程度の四肢重度機能障がいを持つ人のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。誰もが気軽に参加できる体験コーナーを設けています。
◆ 芋掘り体験
隣接する保育園の園児と一緒に手をかけたサツマイモ畑で、芋掘り体験!自分で掘ったサツマイモは持ち帰れます。
◆ 革細工
革を使ってキーホルダーやネックレスなど、オリジナルグッズづくりを体験。手先を使う革細工は、リハビリにも取り入れられています。
◆ 物理療法体験
ホットパックやマイクロ派を用いた本格的な療法で、腰痛・肩の痛み改善につなげます。

榊原さんのサムズアップ:「いつも笑顔で」

実はけっこう短気で、つい怒ってしまうことも多い私。周りの空気をポジティブにするためにも、笑顔は大切だと思っています。将来、作業療法士になった時も、私がいつも笑顔でいれば、患者さんも前向きに頑張れるんじゃないかな。

脇田さんのサムズアップ:「志を高く」

将来、医療分野に進むにあたっての、自分へのいましめの言葉です。中途半端な気持ちでは患者さんと向き合えません。障害を持っていらっしゃる方のその後の人生を真剣に考えてサポートしなければ…。そのために、どんな時も常に志を高く持っていたいと思います。

学祭「愛・医療祭」

日程      2015年11月15日(日)
時間      10:00~16:00
場所      愛知医療学院短期大学
URL      http://www.yuai.ac.jp/img/2015poster.pdf
問い合わせ   0120-25-3311

連絡先

〒452-0931
愛知県清須市一場519番地
TEL 052-409-3311
FAX 052-400-6413

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